BOUT-32ダイジェスト:山川賢誠、宿命の対決に終止符。トーナメント準決勝へ


※こちらの記事は作成途中です
ノースエリア格闘技イベント BOUT-32
2018年7月8日(日)札幌市・コンカリーニョ

2015年のあの日以来、止まったままだった時計の針が再び動き出した。この日、道内最強と目されながらも、アマチュア時代から一度も交わることのなかった二人の選手がついに激突。

神童・那須川天心が返上したRISEバンタム級王座をかけた、王座決定トーナメントの一回戦として行われた大一番は、山川賢誠(同級4位/キックボクシングアカデミー札幌)が出口智也(同級6位/忠和會)の強打を完封し、危なげなく準決勝へと駒を進めた。

戦前から大きな注目を集めた一戦。チケットは早々に完売し、急遽、立見席を増設するなど運営側は対応に追われた。釧路から大挙して押し寄せた出口応援団に、負けじと対抗する山川応援団。両軍の殺気にも似た熱気が会場内に充満した。

伝説の一戦、AKINORI vsパッカシット戦をも凌ぐ異常な盛り上がりをみせたメインイベントをはじめ、貴公子・AKINORIのKO復帰、世界チャンプ・TOMONORIのラストマッチ宣言など、話題満載だった今大会をダイジェストで振り返る。

TOMONORIがラストマッチ宣言

試合開始に先だって世界チャンプ・TOMONORIがリングに登壇。10月28日にホテル・エミシアで行われるビックイベント「BOUT-34」において、英国の王者・ポール・ダ・シルヴァと再戦することを発表した。

シルヴァは2014年に行われたBOUT-20で敗れている因縁の相手。争奪タイトルは発表されていないが、欧州系メジャー団体の世界タイトル戦になると思われる。TOMONORI自身も「現役最後の戦い」と宣言しており、文字どおり全てをかけてのラストマッチとなる。

▲シウバとの因縁の再戦にすべてをかけるTOMONORI

メインイベント

▼RISE公式戦バンタム級3分3ラウンドEXR1R
・山川賢誠(同級3位/キックボクシングアカデミー札幌)
・出口智也(同級5位/忠和會)
勝者:山川 判定2-0

セミ・ファイナル

▼RISE公式戦バンタム級3分3ラウンドEXR1R
・拓也(同級8位/蹴空ジム)
・樺島峻太(リアルディール)
勝者:拓也 判定3-0

第二試合

▼BOUTルール・フェザー級3分3ラウンド
・熊谷麻理奈(J-GIRLSフェザー級3位/WSR札幌)
・中川梨香(大成会館)
勝者:熊谷 判定3-0

第一試合

▼RISE公式戦スーパーライト級3分3ラウンドEXR1R
・AKINORI(ライト級7位/蹴空ジム)
・吉田敢(BRING IT ONパラエストラAKK)
勝者:AKINORI KO 2R2’51

The following two tabs change content below.
山田 タカユキ

山田 タカユキ

1971年生まれ。おもに格闘技イベント「BOUT」に関するレビュー記事や、出場選手へのインタビュー記事を担当。競技経験は空手・キックボクシング、ブラジリアン柔術。愛読書はさいとうたかおの「鬼平犯科帳」。
error: IPアドレスを記録しました。