山川賢誠が中国で復帰戦 | 4月21日開催 EM Legend

山川賢誠、中国の「EM Legend」へ

山川賢誠(RISEバンタム級5位・札幌道場)の復帰戦が決定した。舞台は中国のビックプロモーション「EM Legend」のリングだ。

「EM Legend」は中国でも5本の指に入るビックイベントで、過去には元Krush-65kg級王者・HIROYA(TRY HARD GYM)、アイオロス純(STURGIS新宿ジム/RISEスーパーフェザー級6位)などが参戦している。外国人ファイターの起用が特徴のイベントといっていいだろう。

山川の相手は中国60kg級王者・ZHU XU(ヂュー・シュー)。生粋のムエタイ・スタイルではなく、飛び蹴りあり、バックブローありのドタバタファイターだ。直近ではRISEフェザー級6位の宮崎就斗を下している。

今年2月に行われた「RISE 122」では伏兵・篠塚辰樹と対戦し、衝撃の初回KO敗を喫した山川。去就が注目されたが再び這い上がる道を選択し、現在は復帰戦にむけての調整を行っている。

今回はそんな山川を直撃。一問一答をお届けする。

▲修羅場を経験し、表情にも凄みがでてきた山川賢誠

僕はかならず帰ってくる

2月のRISE 122では生涯初のKO敗。敗因は何だったか?

相手のスピードへの対応力には自信があって、これまでのどの相手であっても、スピードに驚かされるということはなかった。序盤の動きを観察すれば、どうにでも調整できる自信があった。

今回も1Rで少し観察すれば、2、3Rに試合を有利に修正できるとたかをくくっていたが、予想を上回るスピードで来られて修正できなかった。

敗戦のショックを引きずっているか?

落ち込んだのは敗戦当日だけ。今はまったく引きずっていない。目標を見失わずに集中できている。

そのポジティブさは、どこからくるのか?

東京を拠点とした調整など、支援をしてくださった方々のお陰でここまでやって来れた。クヨクヨしていたら、その方々に申し訳が立たない。落ち込んでる場合か!と、自然と奮い立った。



中国での復帰戦。初の海外遠征だが不安はあるか?

中国は非常に盛り上がっている市場。逆に楽しみで仕方がない。EM Legendの動画もネットで見ているが、豪華なイベントでモチベーションの向上に役立っている。

対戦相手のヂュー・シューの印象は?

詳しくは見ていないが、身体が強くてパワーがある印象。ヂュー・シューと対戦経験のある宮崎選手に話を聞いたが、「確かに一発はある」と語っていた。

正式決定まで二転三転したが影響は?

まったくない。今回の契約体重である60kgで戦うための身体作りや、技術の確認作業など、やるべきことは沢山ある。準備期間ができたという意味では逆にありがたかった。

道内ファンに一言

必ず強くなって帰ってくる。今度、札幌で試合をするときは新しい山川賢誠をお見せしたい。

▲ミットでは顔面蒼白になるまで自分を追い込む

写真提供:BOUT実行委員会
photo & text:山田タカユキ

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山田 タカユキ

山田 タカユキ

1971年生まれ。おもに格闘技イベント「BOUT」に関するレビュー記事や、出場選手へのインタビュー記事を担当。競技経験は空手・キックボクシング、ブラジリアン柔術。愛読書はさいとうたかおの「鬼平犯科帳」。
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