3月26日:KAMINARIMON札幌大会ダイジェスト

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道内で最も歴史のあるアマチュア競技会「カミナリモン」。

夜間に行われるプロ格闘技興行「BOUT」に先立って行われる競技会だけに、プロ選手と全く同じ環境で試合を行えるのが最大の魅力だ。

今年最初のカミナリモンとあって、10代~50代までの幅広い選手が参加。大会常連のGRABS・蹴空ジム・エスジム・一信会館を筆頭に、NBFCのお久しぶり参戦、はるばる東京からはJANJIRAジムが参戦とバラエティに富んだエントリー。特にチームシャムエボルブからは6名参加と大量投入。これだけでも大会の盛り上がりが全く違うだけに心強い。

また、夜間に行われるプロ興行「BOUT」恒例のお忍びゲストとして来札した佐藤嘉洋氏は、カミナリモン札幌大会も観戦。ご自身のTwitterで大会を盛り上げてくれた。

以下、熱闘15試合をダイジェストでお伝えする。

【2017年3月26日KAMINARIMON札幌大会:各試合結果は以下の通り】
※印は2試合の選手


▲第1試合
ジュニアAクラス -35㎏
×大井裕登(GRABS)※
○星久保将城(蹴空ジム)

第一試合からジュニア全国レベルの対決。道内ジュニア最強の星久保が得意の高速連打で、EXPLOSIONランキング1位の大井からダウンを奪い判定勝ち。


▲第2試合
マスターズCクラス-55㎏
○上野功喜(ジャンジラジム)※
×北川 忠(士道館札幌道場)

大会常連の北川(左)は、念願のマスターズ同士の対決を実現するも、レベルの壁を超えられなかった。1Rノックアウト負け。

 
▲第3試合 Cクラス-60㎏
×木村友治(チームシャムエボルブ)
○福井新介(エスジム)

キレのあるミドルで攻める福井(右)。ポイントの獲り方のうまさが光った。ポイント先取でTKO勝利。


▲第4試合 ジュニアAクラス -30㎏
×佐藤勇波(GRABS)
○宗万優輝(蹴空ジム)

先月、EXPLOSIONの王座を獲得した佐藤が、連敗を喫している宗万(左)に挑む。宗万も渾身のミドルで迎え撃った好試合。佐藤の雪辱ならず。

 
▲第5試合 Cクラス-60㎏
○小山田 涼(チームシャムエボルブ)
×小西裕己(エスジム)

小山田(赤)がエスジムのパワーヒッター・小西をテクニックで上回り、第三試合の雪辱。ポイント7-2で勝利。

 
▲第6試合 Cクラス -75㎏
×高谷圭吾(チームシャムエボルブ)
○奥 義啓(エスジム)

エスジムvsシャムエボルブが熱い。今度はエスジムの奥(右)が7ポイント先取でシャムエボルブ・高谷を下す。1R速攻。

 
▲第7試合 ジュニアAクラス -50㎏
×吉仲 悠(GRABS)
○小笠原健吾(蹴空ジム)

前回大会の再戦。雪辱を期した吉仲だったが、小笠原(左)の動きが良すぎた。小笠原はベストスピリット賞を受賞。


▲第8試合 Bクラス -65kg
×諸井竜也(チームシャムエボルブ)
○大澤辰徳(蹴空ジム)

強烈なハイキックを見舞う大澤(左)。諸井も食い下がったが、パンチ連打でレフェリーストップ。秒殺王が復活した。

 
▲第9試合 Bクラスノースルール -60㎏
○山中翔太(GRABS)
×細川晃司(チームシャムエボルブ)

GRABSとシャムエボルブの大激闘。接戦だったが後半のスタミナ勝負で山中(左)が競り勝った。細川も魅力的な選手だった。

 
▲第10試合 Bクラス -55㎏
○角田真哉(NBFC)
×富田春人(WSR札幌)

NBFC軽量級の星・角田(赤)。草食系の見た目だが、コーナーに詰めると鬼のようなラッシュを見せた。判定3-0で勝利。

 
▲第11試合 Bクラス -60㎏
×田嶋優樹(チームシャムエボルブ)
○末永愛士(蹴空ジム)

安定した強さを見せた末永(左)。佐藤嘉洋氏もご自身のTwitterで絶賛。

 
▲第12試合 Bクラス -65㎏
×夏井広夢(エスジム)
○菊池直哉(蹴空ジム)

エスジム・夏井との”男のド突き合い”を制した菊池(左)。副審で割れたが主審が菊池を支持。


▲第13試合ジュニアAクラス -35㎏
×大井裕登(GRABS)※
○谷川龍太(WSR札幌)

WSR札幌の秘蔵っ子3人衆の一人・谷川(右)。極真空手仕込みのセンスは驚異的。EXPLOSIONランキング1位の大井から金星をあげ、ベストファイト賞を受賞した。


▲第14試合 マスターズCクラス-60㎏
○上野功喜(ジャンジラジム)※
×髙瀨義人(一信会館)

東京からの刺客・上野(右)。本日二試合目。重いパンチと驚異的な基礎体力で高瀬を振り切った。判定2-1。

 
▲第13試合 Bクラス -75㎏
×鳴海敏雄(ジャンジラジム)
○大澤辰徳(蹴空ジム)

ここまで、東京から参戦のJANJIRAジムに一勝もできていない札幌勢。最後の最後で大澤(左)がやってくれた。2Rノックアウト。大澤はMVPを獲得した。

写真提供:RISEクリエーション
photo & text:山田タカユキ

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山田 タカユキ

山田 タカユキ

1971年生まれ。おもに格闘技イベント「BOUT」に関するレビュー記事や、出場選手へのインタビュー記事を担当。競技経験は空手・キックボクシング、ブラジリアン柔術。愛読書はさいとうたかおの「鬼平犯科帳」。
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