祝・拓也がRISEの新人王タイトルを獲得

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RISE ZERO
2016年10月9日(日) 開場17時00分/開始17時30分
於:ゴールドジムサウス東京アネックス
主催:RISEクリエーション株式会社

この日のセミ・ファイナルとして行われたRISING ROOKIES CUPバンタム級(-55kg)決勝戦は、拓也(札幌・蹴空ジム)が池田進人(正道会館)を判定で下し、バンタム級新人王の座を確定させた。

1Rからボディ攻めを織り交ぜて優位に試合を進めた拓也。2R以降はお互いにクリンチが多く決め手に欠けたが、3R、拓也が持ち前の手数とフィジカルで押し切った。

14525069_1241154595943845_6906008633699477385_o写真:計量時の拓也(蹴空ジム)。RISEのfacebookより

相手の池田は名門・正道会館所属。第13回ウェイト制オープントーナメント全日本空手道選手権大会軽量級第3位、2014年全関東空手道選手権大会軽中量級優勝等々の実績を持つ曲者である。

2015年のBOUT-19では、現在ランキング7位にランクインしている出口智也(忠和會)とも拳を交えており、拓也よりも場数を踏んでいる。僅差の判定といえども、値千金の初タイトル獲得といえるだろう。

14566244_1241154512610520_8204375963224161133_o写真:対戦相手の池田進人。RISEのfacebookより

もともと、飾らないファイトスタイル・試合態度で関係者や玄人ファンからの評価は高かった拓也だが、AKINORI、畑中健太、大地などの個性派ファイターの影に隠れてしまい、いまひとつ地味な印象であった。

拓也にも「もう少し脚光を浴びてほしい」と思っていた矢先の新人王獲得だけに、関係者の喜びも一入(ひとしお)だろう。

RISING ROOKIES CUPを制したことでランキング入りも確実。ライバルを一歩リードしたといったところか。

6月から続いた長丁場のトーナメントだったが、まずはゆっくりと疲れを癒してもらい良い正月を迎えてもらいたい。

来年は真価が問われるシビアな一年。なんといっても拓也がランク入りするバンタム級は激戦区中の激戦区なのだから。はたして拓也のブレイクはありえるのか?

写真提供:RISEクリエーション
text:山田タカユキ

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山田 タカユキ

山田 タカユキ

1971年生まれ。おもに格闘技イベント「BOUT」に関するレビュー記事や、出場選手へのインタビュー記事を担当。競技経験は空手・キックボクシング、ブラジリアン柔術。愛読書はさいとうたかおの「鬼平犯科帳」。
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