バトルミックス11:吉田イサヲ、大役果たす

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格闘技イベント・バトルミックス11
日時:2016年10月29日(日)
場所:ススキノマルスジム
主催:バトルミックス実行委員会

10月29日(土)札幌マルスジムにて開催された、伝説の格闘技イベント「BATTLE MIX 11」は、新しい大会の”顔”となった吉田イサヲ(ノースキングスジム)が、関西からの刺客・増田恭介(ゴンズジム)を、三角に固めてからの腕十字という必勝パターンで料理。自身初となるメインイベンターの大役を見事に果たした。

修斗、キックボクシング、グラップリング、フルコンタクト空手の試合が一度に観戦できるといった特徴に加えて、7試合中、5試合が一本・TKOで決着した今大会。あらためて格闘技の魅力をファンに知らしめる内容となった。

以下、試合結果をお伝えする。

▼OP第1試合 アマチュアキックルール55kg契約 2分2R
△白幡真之(K&Kボクシングクラブ)
△高田立世(武心剛術会)
ドロー(3者とも19-19)

▼OP第2試合 アマチュアキックルール60kg契約 2分2R
○悪七俊介(K&Kボクシングクラブ)
×田嶋優樹(チームシャムエボルヴ)
勝者:悪七 判定(3-0)
20:19 20:18 20:18

▼第1試合 フルコンタクトカラテルール 75kg契約
○杉原栄二郎(水滸會丈夫塾)
×青谷秋未(正道会館健明館)
勝者:杉原 延長判定(3-0)
本戦(1-0)

▼第2試合 プロフェッショナル修斗・ウェルター級(70.3kg以下)5分2R
(2016年新人王トーナメント準決勝)
×久保昌弘(帯広レスリングクラブ)
○長田拓也(総合格闘技修斗ジムBLOWS)
勝者:長田 1R 1’39” フロントチョークスリーパー

デビュー戦の久保VSデビュー4戦無敗の長田。リーチ、身長に差はないが久保の方がやや身体が大きく見える。1R開始1分頃長田がテイクダウンを奪う。

そのままポジションを確保しつつフロントチョークに移行し、絞めながら立ち上がると、久保はタップすることなく糸の切れた人形のように落ちてしまい、会場が凍りつく衝撃の結末となった。

▼第3試合 プロフェッショナル修斗・ウェルター級5分2R
(2016年新人王トーナメント準決勝)
○間宮晃仁(マルスジム)
×畠山潤英(パラエストラ小岩)
勝者:間宮 1R 4’02″ TKO パウンド

ホームリングのマルスジム所属の間宮とパラエストラ小岩の畠山。お互い1戦1勝。ホームだけあって間宮の声援は多い。サンドストームで入場したいかつい見た目とは裏腹に距離感の良い間宮。よく相手を観察しヒットアンドアウェーを繰り返す。

左のインローでタイミングを計る間宮、ラウンド中盤に間宮のストレートがヒットし畠山が倒れるが、間宮は数回パウンドをしたが、離れて再度スタンドで距離をとる。タイミングを計る間宮に畠山のパンチがヒット、これに火がついたのか間宮が畠山をコーナーに追い詰めパンチ連打で畠山を倒し、パウンドで畠山をマットに沈めた。

ウェルター級新人王トーナメント決勝は長田VS間宮となった。

▼第4試合 バトルミックスストライカー公式ルール3分3R
○羽田大輔(K&Kボクシングクラブ)
×ムンソフィット・エスジム(エスジム)
勝者:羽田 判定(3-0)

▼第5試合 グラップリングマッチ バンタム級5分2R1本勝負
×山本辰弥(ノース・キングスジム)
○珍 念(パラエストラ札幌)
勝者:珍念 1R 1’25″チキンウイングアームロック

▼セミファイナル プロフェッショナル修斗ライト級5分2R
○村田俊(ノース・キングスジム)
×ジャングラー・エスジム(エスジム)
勝者:村田 2R 4’36″タオル投入

スタンスを広く構え、かかってこいよと挑発するジャングラーに対して、様子を見る村田。ジャングラーが入ってきたところ村田が逆にタックルでコーナーに追い詰める。

そのままコーナーに押し込むが押し込むだけで効果的な攻撃には繋がっていない。スタンドへ戻り、またしても村田がタックルでジャングラーをロープまで追い込むと、ジャングラーがタックルをムエタイ仕込みの回す技術で切り返し村田がリング外へ落下。

頭から落ちた村田は1分ほど動けずドクターのチェックを受ける。ジャングラーはムエタイ出身だからか、リングに落とした事に対して勝ちをアピールするが修斗では認められない。

ダメージ回復を図り試合再開。村田はまたしてもタックルでジャングラーを転ばしポジションを変化させながら下から三角締めを狙う。村田。締め上げるもゴングに救われるジャングラー。

R2、タックルを警戒するジャングラーはタックルを切るも身体の大きさに劣るジャングラーはコーナーへ追い詰められる。

そのまま動きなく押し込むだけの村田。ジャングラーは細かく膝を返す。村田はジャングラーの胴をロックしマットへ倒し、マウントポジションを奪う。パウンドからバックを奪い、チョークを決めたところでセコンドからタオルが投入。

▼メインイベント プロフェッショナル修斗 バンタム級5分2R
○吉田イサヲ(ノース・キングスジム)
×増田恭介(ゴンズジム)
勝者:吉田 1R 2’37″腕ひしぎ三角固め

ノースキングスジムのベテラン選手吉田の初となるメインイベント。対する若手の増田。吉田は先日ラジャ王者となった梅野源治と同じ入場曲で入場。

パンチにタックルを合わせ、テイクダウンを奪う増田。長い手足で吉田をコントロールしながらポジションを確保する増田。

バックを奪ったが吉田が身体を反転させ、下のポジションから三角締めに移行する。これが決まり増田がタップしメインの吉田が一本でバトルミックスを締めくくった。

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photo & text:バトルミックス実行委員会

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山田 タカユキ

山田 タカユキ

1971年生まれ。おもに格闘技イベント「BOUT」に関するレビュー記事や、出場選手へのインタビュー記事を担当。競技経験は空手・キックボクシング、ブラジリアン柔術。愛読書はさいとうたかおの「鬼平犯科帳」。
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